厳しいと言われる35歳女性の婚活攻略法5つ！リアルな現状もお伝えします

リアルな35歳女性の婚活事情は想像以上に厳しいのが現状です。現在、実際に婚活をしている35歳以上の女性は肌感覚で感じていることでもあるのではないでしょうか。

実際に当相談所の会員様の傾向を見ても、その現状は一般的なデータと比較しても大きな差はありません。ズバリ、35歳以上になると、女性の婚活は厳しい状況になるのです。しかし、同じ35歳以上でも【プロフィール】次第で、成婚への道のりは大きく変わってきます。ではそれはなぜなのでしょうか？

例えばこんな会員様がいたとします。

A子さん

・キレイでかっこいい、凛としたイメージ

・看護師（正社員）

・1人暮らし

・結婚後も仕事は続けたいので夫と家事・育児を分担したい

・安定した収入があり向上心が強く、仕事に邁進しているため、休日は溜まった家事をこなす日々。年2回長期休暇を取って海外旅行に行くのが仕事を頑張るモチベーションになっている。

B子さん

・可愛くて癒し系で、穏やかなイメージ

・医療事務（パート）

・実家に住んでいる

・結婚後は家庭に入って家事・育児に専念したい

・家庭的で料理が得意。仕事とプライベートのバランスを大切にしていて、週末のお休み近場に旅行へ行ったり、カフェ巡りをするのが好き。

このプロフィールだけ見ると、タイプは違えどどちらの会員様も魅力的に感じますあ。

しかし、この2人の年齢が仮に【25歳】だったとしたら、おそらく同じくらいのお見合いの申込数・成立数になるはずであり、成婚のタイミングも同じくらいになるでしょう。

しかしこの2人の年齢が【35歳】だった場合、結果は大きく変わります。

この2人の場合、どちらの方がお見合い申込数・成立数が多くなるでしょうか？

正解はA子さんです。理由を解説します。

35歳という年齢は、一般的には社会経験も豊富で自立していて相手を尊重し合える関係を築けると思われる年齢です。そう考えるとどうでしょう、A子さんのプロフィールから受ける印象と合っていませんか？

つまり、35歳の女性をイメージした時に、よりイメージに近い女性の方が婚活においては優位ということなのです。

B子さんのプロフィールは20代の時であれば何も違和感がありません。しかし35歳という年齢で考えると、A子さんと比較した場合、【実家暮らし】や【パート勤務】という点が、今までの経歴やどんなライフスタイルを送ってきたのかということをボヤっとさせてしまいますし、専業主婦を強く希望する印象を与え、男性側は負担に感じてしまう可能性があります。

厳しいことを言いましたが、これはあくまでもプロフィールが与えてしまう勝手なイメージなので、それを払拭する必要があるのです。

例えば実家暮らしなのであれば、なぜ実家に暮らしているのかと言うことを明確にします。「1人暮らしも考えたが将来のための貯金をしたかったので実家で暮らすことにした」と言えば印象は全く違いますよね。もちろん自分自身を偽る必要はありませんが、

より具体的に伝えることで、イメージはいくらでも変えることができます。

マイナスと捉えられかねないことは、しっかり理由を説明することが重要だということです。

まずはあなたに興味を持ってもらい、プロフィールを見てもらわなければ何も始まりません。あなた自身が「どう見られたいのか」そして男性の立場になって考えた時「どんな女性に惹かれるのか」を徹底的に洗い出しましょう。