婚活で「顔重視」はダメ？夫を顔で選んだ婚活カウンセラーのリアルをお伝えします

人は見た目が９割・・・こんな言葉がありますね。確かに、第一印象でその人の中身を全て見抜くのは至難の業です。私はズバリ、夫を好きになったきっかけは「顔がタイプだったから」これに尽きます。

こういうことを言うと、反感を買うんですが、もちろんお付き合いを始めて夫のことを知っていくうちに夫の内面にも惹かれて今に至るわけです。「顔」というのはあくまできっかけに過ぎません。しかし、私にとっては重要なポイントでした。

どんなに綺麗事を言っても、見た目が好きになれなければ内面すら見ようとしない人は一定数いると思っています。正直言って、私もその1人です。

結婚生活を長く続けるには、妥協する点もたくさん出てくるでしょう。相手の嫌なところもたくさん見えてきます。そんな時、私の場合は夫の顔が救いになりました。結局、めちゃくちゃタイプの顔の人が目の前にいるので、喧嘩をしてカッとなっても怒りもだんだん収まったりするのです。つまり、私が結婚相手に求める条件で最も重要だったのが「顔」だったんです。

結婚相手に求める第一条件は人それぞれです。それは当たり前のことです。

まずは、自分に正直になって偽りのない自分自身を見つめ直してみましょう。

それが例え「年収」であったり、「容姿」であったとしても、なんの問題もありません。恥ずかしいと思うこともありません。これは決して悪いことではなく、むしろ、しっかり自己分析できている結果なんです。この「相手に求める条件」がぶれていると、いい結婚生活は送れないというばかりか、理想の相手に出会うことすら困難になってしまいます。

まずそれを明確にすることこそが本当の婚活のスタートだと思っています。